建築用語かんたん解説・な行
2008年06月19日
用語解説・軒桁〜延べ床面積
・軒桁(のきげた)
軸組において、小屋梁や垂木を受け、その荷重を柱に伝える役目の桁。
・軒高(のきだか)
地盤面から軒の敷き桁(又は柱)の上端までの高さ。
一階の軒高―布基礎の上端から、一階胴差の上端まで。
二階の軒高―一階胴差の上端から二階の軒桁上端まで。
・野地板(のじいた)
屋根の下地材
・延べ床面積(のべゆかめんせき)
建築物における、各階の床面積を合計したもの。
計算する時は壁、又は柱の中心を結んで計算する。
(心心で計算する、などと言う)
車庫、共用の廊下、階段など条件によって床面積に算入
しない場合がある。
軸組において、小屋梁や垂木を受け、その荷重を柱に伝える役目の桁。
・軒高(のきだか)
地盤面から軒の敷き桁(又は柱)の上端までの高さ。
一階の軒高―布基礎の上端から、一階胴差の上端まで。
二階の軒高―一階胴差の上端から二階の軒桁上端まで。
・野地板(のじいた)
屋根の下地材
・延べ床面積(のべゆかめんせき)
建築物における、各階の床面積を合計したもの。
計算する時は壁、又は柱の中心を結んで計算する。
(心心で計算する、などと言う)
車庫、共用の廊下、階段など条件によって床面積に算入
しない場合がある。
sakuyo80 at 19:28|Permalink│Comments(0)│
2008年05月25日
用語解説・貫〜 熱伝達
・貫(ぬき)
柱や束などの垂直材を貫く横材(水平材)のこと。木造建築において、水平方向の 固定に用いる。
・布基礎(ぬのきそ)
木造住宅に多く用いられる、連続基礎のこと。柱列や壁下などの建物外周部や、間 仕切壁下に沿って配置される。
・根切り(ねぎり)
建築物の基礎を造るため、地盤を掘り下げること。布堀、壺堀、総堀などの種類が ある。
・ねじりモーメント(ねじりもーめんと)
建築構造部材の軸まわりに、ねじるように作用するモーメント(物を回転させる 力)のこと。トルクとも言う。
・根太(ねだ)
床板を支えるための横材。床の荷重を大引きに伝える役目の構造材。
・熱貫流(ねつかんりゅう)
高温側から低温側へ間の壁を通して熱が移動する現象のこと。関連用語として
・熱伝導(ねつでんどう)
同じ物質内で、熱が高温側から低温側へ移動する現象
・熱対流(ねつたいりゅう)
熱によって起こる、気体あるいは液体の循環運動のこと。
・熱伝達(ねつでんたつ)
固体から流体(液体や気体)へ、あるいは流体から固体へ熱が移動する現象。
柱や束などの垂直材を貫く横材(水平材)のこと。木造建築において、水平方向の 固定に用いる。
・布基礎(ぬのきそ)
木造住宅に多く用いられる、連続基礎のこと。柱列や壁下などの建物外周部や、間 仕切壁下に沿って配置される。
・根切り(ねぎり)
建築物の基礎を造るため、地盤を掘り下げること。布堀、壺堀、総堀などの種類が ある。
・ねじりモーメント(ねじりもーめんと)
建築構造部材の軸まわりに、ねじるように作用するモーメント(物を回転させる 力)のこと。トルクとも言う。
・根太(ねだ)
床板を支えるための横材。床の荷重を大引きに伝える役目の構造材。
・熱貫流(ねつかんりゅう)
高温側から低温側へ間の壁を通して熱が移動する現象のこと。関連用語として
・熱伝導(ねつでんどう)
同じ物質内で、熱が高温側から低温側へ移動する現象
・熱対流(ねつたいりゅう)
熱によって起こる、気体あるいは液体の循環運動のこと。
・熱伝達(ねつでんたつ)
固体から流体(液体や気体)へ、あるいは流体から固体へ熱が移動する現象。
sakuyo80 at 11:48|Permalink│Comments(0)│
2008年05月03日
用語解説・2項道路〜日本工業規格
・2項道路(にこうどうろ)
建築基準法第42条第2項に定義されている道路。みなし道路
ともいう。 建築物は、敷地が4メートル以上の道路に接して
いないと建築ができない(原則)
ことになっているが、建築基準法制定(1950年)以前に
市街化している地域 においては幅員が4メートル以下の道
路であっても建築基準法上の道路とみなす。
・にじり口(にじりぐち)
茶室の出入り口。2.5尺×2尺ほどの大きさしかない。
・日影規制(にちえいきせい)ひかげきせいと呼ぶこともある。
冬至の日に建築物の日影が隣地に及ぼす影響について建築基準
法で規制している。
・日照率(にっしょうりつ)
ある日の日照時間の可照時間に対する割合。時間や季節によっ
て変わる。 日照率(%)=日照時間÷可照時間×100
・日本工業規格(にほんこうぎょうきかく)
通称JIS(じす)Japanese Industrial Standardsの略。
工業標準化法に基づき作られた規格。日本全国を単位とした、
標準化のための基準 であるので、日本の国家標準とも言える。
建築においても構造材などが関係してくる場合がある。
建築基準法第42条第2項に定義されている道路。みなし道路
ともいう。 建築物は、敷地が4メートル以上の道路に接して
いないと建築ができない(原則)
ことになっているが、建築基準法制定(1950年)以前に
市街化している地域 においては幅員が4メートル以下の道
路であっても建築基準法上の道路とみなす。
・にじり口(にじりぐち)
茶室の出入り口。2.5尺×2尺ほどの大きさしかない。
・日影規制(にちえいきせい)ひかげきせいと呼ぶこともある。
冬至の日に建築物の日影が隣地に及ぼす影響について建築基準
法で規制している。
・日照率(にっしょうりつ)
ある日の日照時間の可照時間に対する割合。時間や季節によっ
て変わる。 日照率(%)=日照時間÷可照時間×100
・日本工業規格(にほんこうぎょうきかく)
通称JIS(じす)Japanese Industrial Standardsの略。
工業標準化法に基づき作られた規格。日本全国を単位とした、
標準化のための基準 であるので、日本の国家標準とも言える。
建築においても構造材などが関係してくる場合がある。
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2008年04月17日
用語解説・中桁〜南中時
・中桁(なかげた)
木造階段の幅が1M以上になった場合に、中央に角材
などの補強材を設けなければいけない。
その補強材を中桁と呼ぶ。
・長押(なげし)
柱を両面から挟んで固定した水平方向の横材の総称。
もとは構造材であったが、次第に構造的な役目は無くなり
今は意匠(飾り)材となった。
・生コンクリート(なまこんくりーと)
通称生コン。正式にはレディミクストコンクリートという。
現場で混ぜるのとは反対に、工場で調合したコンクリート
をミキサー車に積み、混ぜ合わせながら現場に搬入する。
・南中時(なんちゅうじ)
天体の中心が子午線を通過する時刻。
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木造階段の幅が1M以上になった場合に、中央に角材
などの補強材を設けなければいけない。
その補強材を中桁と呼ぶ。
・長押(なげし)
柱を両面から挟んで固定した水平方向の横材の総称。
もとは構造材であったが、次第に構造的な役目は無くなり
今は意匠(飾り)材となった。
・生コンクリート(なまこんくりーと)
通称生コン。正式にはレディミクストコンクリートという。
現場で混ぜるのとは反対に、工場で調合したコンクリート
をミキサー車に積み、混ぜ合わせながら現場に搬入する。
・南中時(なんちゅうじ)
天体の中心が子午線を通過する時刻。
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