過去問に集中

2級建築士の受験勉強をする場合（他の受験勉強も同じですが・・・）
インプット（覚える）だけで、満足してしまう人がいます。
私も、他の場面ではいつも、そういう傾向にあります。

コレだけ読んだから、もう大丈夫。アレもコレも知っているから
ＯＫ！っていう具合に。

でも、勉強、特に受験勉強では、知っているだけでは、絶対ダメです！
インプットだけでは片手落ちなんです。

では、どうすれば良いか？


アウトプットが大事なんです！

アウトプット、つまり実践（やって見ること）が必要です。
インプットした事が、本当に自分のモノになっているか？
問題を解いてみないとダメなのです。

これは、実体験から自信を持って言えます！！
管理人は、2級建築士を取った２年後に不動産の試験にも
挑戦しましたが、この時もこの「アウトプットの訓練」で合格
出来ました。

「アウトプットの訓練」、難しそうに言っちゃいましたが、要は
問題集を繰り返し、解くことです。しかも、過去問集を中心に。

今は新しい事例や問題が出題されることも、多くなったようですが、
大事な事というのは、基本的には同じですから、同じような問題
が繰り返し出題されるのは、当然なことですよね。

私の場合は、過去問だけを集めた問題集がなかったので、３年分位
の問題集（古い年度）を購入して取り組みました。そうするとどの
年度においても、似たような問題が出題される事案があります。

そうすると出題傾向がわかりますので、その問題を集中して覚えて
おくのです。過去問は、大事ですよ。がんばってくださいネ！

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